陽の当たる方へ
さて、世の中グッドデザイン賞の受賞などで
受賞者の方々の歓喜の声が上がっていますが
実は、当方も2次審査に進出したウッドデザイン賞の
受賞者発表がありました。
残念ながら、当方は受賞ならずでした
「未だお前には、こんなメジャーな賞は、やらん」
と言った所でしょうか?
受賞されている方は、いとも簡単に取れているように
見えるのですが、自分には高いハードルです。
まあ、ハードルは高い方が超えた時の感激は大きいと
思いますし、次に向けて又頑張ります。
と言っても賞を取ることが、本来の目的ではありませんが
建築の世界の第三者に認めてもらうための腕試しと言った位置付けで
「デザインも構造も性能も、ちゃんとする」と言う
高いハードルは掲げておきたいと思います。
三つの内の、どれか一つを超えるのは結構簡単だったりします
何かを犠牲にすれば済むのですから
でも、それをしたくないとの思いは、いつもどこかで
葛藤になるんですよね、その葛藤を乗り越えた先に
本当の意味が見いだせるのではないかと思います。
前回の受賞で、ようやく地中から
陽は当たっていないけども地上に出ることが出来たので
今度は、陽の当たる方へ出ることが出来るように
又、次の機会に恵まれるように頑張ります!