大荒れ
丹波の空は大荒れ、幸か不幸か先日は日曜日のために通勤に支障を来たすと言う方は少なかった事でしょうが、それでも色んな所に影響は及ぶ訳で、高速道路は通行止め、センター試験も開始時間を遅らせた大学もあるそうで、やはりものには「程」と言うものが必要です。 程を過ぎると風流とはいってられないそんな大雪となったのでした。
これほどまでに積もった記憶はここ数年はございませんので、何十年ぶりと言う事かもしれませんが、明日はこの地域の厄除祭り、小さなお宮さんにも当然雪は積もっておりますので、参拝される方のために雪除け作業が必要となります。
しかし、これまでは量が少ないとは言え、降雪頻度が増えると、雪を捨てるための場所に困りますので、暫く晴れ間が欲しいものであります。
上写真は先日の模様。どんより空は北近畿特有なのかもしれませんね。
幸い今日は時折、晴れ間も顔を覗かせてくれています。
北近畿とは言え、丹波市を緯度的に見れば、兵庫県の丁度真ん中ぐらいですので、都会の方が思っているほど雪深い地域ではないのですが、まあそれでも今年は降りますねえ~。
そして、今日は、あの阪神大震災から16年、年々、報道で取り上げられる機会も減り人々の記憶からも薄れ行く出来事となりつつあるのかもしれませんが、より多くの方々が当時の事を考える事で忘れてはいけない事実として周知していかなければなりません。