トンネルを抜けると
「トンネルを抜けると、そこは天井の高い空間だった。」 夢国 とかなり三流臭さが漂いますが、文学的に始めてみました、今日のブログは「薪ストーブが似合うかわいい家」の現場からです。
こちらの住まいには、一部天井の低い部分があります。
高さ2.0m、かなり圧迫感はあります。しかしこの高さには理由があります。(理由は見学会でお伺い下さい)
そして、その低さが空間をつなぐトンネルのような役割も果たす事になっています。
トンネルを抜けると次の空間へつながる、正に冒頭の「トンネルを抜けると・・・」の世界なのです。
低い所があって、始めて高さが生きる事もあります。
天井が高いばかりが能じゃあないと言う訳です。