公苑で講演
兵庫県立丹波の森公苑は「公園」とは書きません。 はっきりとした理由は分りませんが英語で言うパークではない事は確かですので、そことの区分けのためにあえて「公苑」なのでしょうか?
ま、それはそうとして、来る11月20日(土)に迫った建築士会柏原支部の創立50周年記念式典には特別講演が御座います。
どうせ、建築士会なので建築の話しでしょ、と思っている方は甘いです。
そんなに凝り固まった事は致しません。
そして、今回はこの講演に限り、一般参加も受け付ける事となっています。
講演参加への受付窓口は私になりますが、地元の方々へは、まずメディアを通じ公的発表もあると思いますが、地元以外のネット閲覧者の方にはどうしましょう?空きがあれば数名程度いけるかもしれませんが又その時は当サイトにてお知らせしますので、お問合せ下さい。
今回、ご講演頂く事となったのは兵庫県立 人と自然の博物館 副館長を務めていらっします 中瀬 勲 先生です。
先生は丹波の市民講座などで良く来丹して頂いていますので、既にご存知の方も多い事と思います。私自身も血気盛んな独立当時、市民講座のようなものに参加し先生に生意気な質問をしたように思いますが、先生は和やかに、その場を盛り上げて頂けました。そんな優しそうな先生の雰囲気は10年以上経った今も私の記憶に焼きついています。
先生のご専門は まちづくりやランドスケープ と言うことですが
何と今回の講演テーマは 「生物多様性とわたしたちのくらし - みんなつながりあって生きている- 」 と言う事で、先日、レジュメを送っていただきましたがとても面白そうで、決してまちやものと言ったハード面だけでなく 人 にスポットをあてながら生物を考えると言うソフトな、お話も期待できる事と思います。
そんな中から興味深い1枚をご紹介します。
樹上のオランウータン 見れば分りますよね。さて、どんなお話が聞けるのか、楽しみです。
そこで、地元丹波や篠山で、当ブログを御閲覧頂いています建築士会会員以外の皆様で、当講演を視聴してみたいと言う方に特別に参加を受付させて頂きますので問い合わせフォームより「講演参加希望」とご記入の上応募下さい。
参加者多数の場合は先着順に調整させていただく事も御座いますので、あしからず。