一手間かける(選木作業)
いつもの一手間を惜しまずに、今回も選木作業。(この作業については、もう何度か登場していますのであまり詳しくは申し上げませんが・・・) 「薪ストーブの似合うかわいい家」の構造材を選別した先日ですが選木作業をご存じない方のために少しだけ簡単に解説。
どの材料をどの向きに見せて使うのかを材料の木目や節、赤味や欠け、割れを見極めながら選りすぐっていく作業です。
材料検査も兼ねているので、ここで悪すぎる材料があれば、この現場では使わないで欲しいと言う事も言えます。
いつもこの作業では写真を撮り忘れる事が多いのですが、今回も途中の過程は殆ど撮れていません。むしろ撮れないと言った方が正しい。何故なら作業に没頭しているので気付いたら終わっていると言う状態だからです。
と言う訳ではありませんが、今回は心強い味方がいましたので、成果品は又お目見えする日がくるかもしれません。
と言う事で、今回の作業は久々に春日町の「おぎもく」さんで御世話になりました。