兵庫、京都、大阪で誠実に、丁寧に木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所

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兵庫県丹波市を拠点に誠実に、これからの木の住まいづくりに向き合う芦田成人建築設計事務所 芦田成人のブログです。

今週を振り返って

あ~、今週後半もバタバタでした。

水曜日、専門学校の講師業で1日拘束状態。

木曜日、今週2回目の「いろはにほへと」ではなくて「綾部の家」の材料検査と木配り作業で、朝から夕方までで、柱の分が一部を残し、ほぼ終了。残りの分は次週となりました。この現場は手刻み仕事と言う事で、工程もプレカット(機械で材料を刻む事)に比較すると、少し時間の余裕を持って動いていただいています。写真は番付けを打ち終わった柱の一部です。

再び、いろは

 

金曜日、「香住の家」の基礎立ち上がり部の配筋検査と午後からコンクリート打設立会い。配筋検査の指摘事項は数箇所で、その場で即座に対応していただけるように材料や職人さんの準備をしてもらっていたので、午後からのコンクリート打節も延期することなく出来ました。

只、気になっていたのは天候。これだけはどうしようもないだけに、心配の種でしたが打設前の小雨程度で何とかもってくれました。

所が、夜に住まい手から連絡があり、9時頃から断続的に雨が降り出したとの事で、基礎大丈夫か?と言う心配されている模様でしたので、打設終了から初期硬化に必要な時間を説明し、何とか安心して頂けたようです。

写真はコンクリート打節前の基礎立ち上がり部、アンカーボルトはいつものように先行施工してもらっています。写真の縮小段階で画が歪み、短足なアンカーボルトに見えますが、実際はきっちりと所定の寸法を確保しています。

配筋検査

 

土曜日、次週末に完成見学会を予定しています「福知山の家」の現場状況が気になっていたので確認へ、内部建具の建て込み作業が未だ続いていました。と言うよりも、前回の作業から連続して現場に入ってこられていた訳では無く、工場で出来た建具から順に運んできて建て込み作業と言う事で、先日でほぼ、建て込みが終わった模様、鍵も工事中の仮の物から住まい手に渡される物へと変わりました。

どんどんと、引き渡される状態に近づき、写真も撮ってみるのですが、どうも、K100D の発色状態は全般的に黄色味が強すぎて、部屋の奥の方の光量が不足する部分を白熱灯の明かり頼りで撮ってみると、一段と黄色味が増してしまいます。

かといってストロボ発光すると真っ白になってしまい、これはカメラ側の設定ではどうにもならない物なのかなあ?やはりソフト頼みで取り込み後に、編集するのが手っ取り早いのか?

こう言う時は、説明書を読んでみるべきなのでしょうね。

下の写真、少し黄色味が強いと感じませんでしょうか?

黄色味

「福知山の家」の完成見学会を開催させて頂きます。

日時/平成18年11月26日(土)、27日(日)

両日とも10時~16時まで

参加、御希望の方はこちらから概要を御覧頂き、お申し込み下さい。

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