船舶用照明
今日から10月、生憎の雨スタートですが、「兵庫のじぎく国体」も始まりました。
高砂では「ハンカチ王子」をみようと4000人ものファンが集まったとかで、初戦の相手は何と、お隣町の福知山成美高校。結果は1対0の好勝負で早稲田の勝ちだそうです。
そして、今日は大安でもあり、「香住の家」の地鎮祭でした。
祭壇に奉られる食べ物もどこと無く豪華です。この地域では棟上の時に餅撒きをする慣習があるそうで、今からその場に立ち会えることを、密かに楽しみにしています。
さて、滞りなく執り行われた地鎮祭も1時間少々で終わり、今日はこの地域ではあちこちで地区別にお祭りが行われているようで、このまま真っ直ぐ帰ってしまうのも、もったいないとウロウロしてみると、漁港に出ました。
港に留まっている船には蛸壺のような大きなガラスの照明器具がぶら下がり、色鮮やかな大漁旗とは対照的でありながら、その丸い形で柔らかさを演出しています。
私たちが建築で時々見ることもあるのは下のような船舶照明ですが
しかし、これも立派な船舶照明と言えるかも知れませんね。
大漁旗の間には、かすかに三姉妹遊覧船の乗り場の看板が見えています。今は二代目のなっているようですが、一代目の三姉妹の時に何度かテレビで拝見した事がありました。