人が違えば応対も様々
姉歯事件で悪い意味で脚光を浴びてしまった、民間の確認検査機関ですが、この機関は都会にしかない物と思いがちですが、北近畿のこんな地方都市にもあります。勿論あの問題となった○○ホームズとは何の関係も無いのでしょうけども・・・。
ここ最近、「香住の家」と「綾部の家」の確認申請を建築地を管轄するそれぞれ別の審査機関に提出したのですが、所がそれぞれの機関での対応が大違いなのです。
どちらが良いとは言いませんが、方や出来たばかりのいわばオープニングキャンペーン期間中のような物で、世間に周知して貰える間だけの期間限定のものかも知れませんが、図書券のプレゼント、コーヒーにお茶菓子まで出してもらえて、おまけにここまで足を運んでもらうのも遠い所大変でしょうからと言う意味を込めてか、次回の書類提出はこちらをお使い下さいと、着払いのラベル付封筒までプレゼントして貰える、おもてなし。かといって申請手数料が高い訳でもなく。
いままで、建築確認申請書を提出して、敵対的な対応はされても、こんな厚遇してもらった事はないので、こちらとしてもちょっと困惑気味ですが、永遠にこんなサービスな訳には行かないと思いますが、対応の速さや行き過ぎないサービスは続けて欲しいものですね。
もう一方は、どちらかと言うと土木事務所系のおじさんたちの下り先的なイメージ、ロケーションはとても良い所なんですけどね~。
でも、これ都会とは違って民間機関では両者ともライバルが他に居ない、いわば独占的な状態の地方地域なのですが、方や行政と業務が重複しないように連絡を取り合ってつくっている、独占状態と方や独占状態では、あるけども方向性を模索中と言った段階の中からうまれる違いのように感じた出来事でした。