兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

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農業体験

さて、連休も明け今日からまた仕事と言った方も多い事でしょう。

私はと言いますと、毎年仕事に明け暮れる事の多いゴールデンウィークですので、今年こそは家の事を何かしようと思い、連休2日目に田んぼ仕事の手伝いをして来ました。

厳密に言うと家の仕事ではなく、おじさんの田んぼの手伝いなのですが、おじさんは数年前に警察を早期退職されて田舎へ戻って来られノウハウも何もないけども、人に教えてもらい農業を始めておられます。

退職されたと言っても週に数日はアルバイトに出かけられていますので空いた時間での農業仕事のために人手が要るわけです。

田植えするには未だ準備も何も整っていない田んぼに水を張れる様に準備するための手伝いをしたのですが、慣れない中腰の姿勢は辛いものですが、農業と言うよりも竹を割って削りペフのような物を作り、地面に突き刺し畦シートを押える行為は何だかもの作りのようでもあり、土木作業のようでもあり楽しみながら、しかし筋肉痛になりながらの作業でした。

教訓、農業は机上で考えたようにはいかない、自然現象との戦いでもあるそうです。

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写真は棟上げ後、およそ1週間経過した連休前の「つながる家」の現場です。まだスケルトンの状態ですが、順番に屋根が塞がれ、雨が降っても大丈夫な状態に向け、一所懸命です。

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お隣には民家やアパートがあるために連休中は現場もお休み、今日から又工事再開となっております。

さて、週末は又天気が良いそうですね。