ふれあい朝市
所要で、豊岡へ
初めて訪れた訳ではありませんが、日常の生活圏から離れた地へ行くとつい、うろうろと何か発見を求めたくなるのは性なのでしょう。
と言う訳で、所要が済んだ後で、しばし街歩き。
JR豊岡駅前から真っ直ぐに伸びるメインストリートは歩道部分にのみアーケードが付き何故か冒険心くすぐられるのです。
しかし、ここも郊外型の大型店の出展により街の中心は国道沿いに移行しつつあるのでしょう。シャッターが下りている確率も高いように感じますが、しかしまだまだ熱気は感じました。
お店の人と直に会話をしながらお買物をされるお年寄りの姿もちらほらと見られ、何故かほっとするのでした。
そんなメインストリートと一つ脇にそれると細い路地に展開される、昔懐かしい世界。
残念ながら平日の昼の時間にお買物されている人の姿はまばらでしたが
ここを通っていると心が揺すぶられるようなワクワク感を感じます。
こんな路地も好きなんですよね~。
何で、こんな細い道が、ず~っと繋がってんねん?
おばあちゃんが歩いている所を見ると今も生活道路として使われているようです。
そして、その狭~いアーケードを抜けると、ふれあい朝市と言う、農家の方が直接野菜などを持ってきて売る、いわゆる直売場があります。
残念ながら訪れた時間が悪かったみたいです。殆ど終わりかけで店じまいしかけでした。
観光案内の看板にはかなり賑わいのある市と言う事を書かれていましたが、又そのようなシーンに出くわしたいものです。
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追記
前々回のエントリーの「売電中~」で政権交代後、買取電力が倍になったと記述しましたが、永久に倍の買取額となるわけではない事と、行政により補助金を受けられる場合があります。そう言った制度も上手く活用すれば10年程度でペイ出来るかもしれませんと言う事を付け加えておかなければいけませんでした。