兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

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始動

先日は1日早めのエントリーでしたが、公的な本格始動は今日から

と言う事で、一昨年から建築士法の改正により義務付けられた建築士事務所の業務報告ですが、昨年に引き続き今年も初仕事はこれからと言う事で地元柏原にある県民局へと赴いたのでした。

と言っても書類の提出のみですので、「これお願いします。」と言って提出するだけの事、書類上の手間が一つ増えただけなのですが、これがそんなに重要な事なの?と感じつつも法律なのでと言った所です。

法人化していない事務所の場合は3月末までに提出すれば良いのですが、あたふたしていないこのタイミングが私的には丁度いいのです。

で、その後恒例化しつつある、柏原八幡神社へ初詣に
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長い石段を上がり終えるとそこに登場するのがこの鳥居です。
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境内の一番奥にこの三重の塔が控えます。
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そして、この八幡さんのすぐ前には木の根橋と言う大きな木の根っこが端の欄干になると言う非常に珍しい巨木が存在するのですが、かなりの老朽化のため現在アンカー処理された突っかえ棒でその巨体を支えられています。ちょうど、この時もその足元では何やら延命保存のための処置なのか工事が行われていました。

そして何よりもがらっと変わったのが簡易裁判所の建物が新しくなったと言う事、これまでは確か国道沿いにあったと記憶しているのですが、街中に移転してきていました。前は何が建っていたのか記憶に定かではありませんが

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この通り、まあ立派な建物です。

でも、あまり裁判所のご厄介になるような案件ばかりが増えるのも悲しい世の中ですので、この場所が暇である事を願いたいものです。