兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

View Original

透明感

ついに開花

ハスの花

 

透明感のあるピンクのハスの花が今朝ついに開花しました。

数日前より今にも開きそうな感じでしたが、ついに来たーっ て感じです。

見事な透明感が綺麗です。

この後、真ん中の部分も開いていましたが、出て行く直前に発見したため写真撮れず、残念です。

火鉢に水を張り、そこに植えている(正確には浮かべている)ものですが、ボウフラが湧くのでメダカを入れているのですがこのハスが水中に酸素を供給しているためか、酸欠になることなく育っています。

 

さて、そんな今日は先週の配筋検査に続き「キッチンがお出迎え」の宍粟市山崎町の家の基礎の立ち上がり部分の検査及びアンカーボルト、ホールダウンボルトなどの検査です。

ABL

 

外周部は鋼製型枠(仕上がりが滑らかなのが特徴です)

アンカーボルトはコンクリート打設前に鉄筋に直接結束、ホールダウンボルトは写真のように型枠に正確に位置を出して板に通し、位置決め。

一手間惜しまずにコンクリート打設前にセットするのが原則ですよね。

コンクリートは打った瞬間から既に硬化が始まっていますので、コンクリート打節後に、これらのボルトをセットする田植えという方法だと、コンクリートの強度に影響します。

固まりかけのプリンやゼリーを棒で突っついてかき混ぜるような行為と同じなんですよね~。

基礎はしっかり、つくりたいものです。