兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

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定例打合せ

こもりっきりの日々を脱したら今度は、出ずっぱりな1週間、2日目

「2世帯3動線のリフォーム」の定例打合せ

このリフォームは一気に全てを進めるのとは違い、工期を区切って行われています。

と言うのも、自宅の1室を学習教室として使用されていて、その教室を中断することなく継続的に行いたいとのご意向に沿って、先に現在の教室とは別の部屋を教室にリフォームし完成させ、その後居住部分の工事に移ると言う段取りです。

定例打合せ

 

こちらの、お住まいは貫に竹小舞をかいて、土壁をつけると言った昔からあるスタイルのつくりです。この土壁の向こう側は玄関。(但し、玄関は現状のまま工事はしません)右手の部分に出入り口の建具を入れる予定です。

小さな1期工事ですが、そこそこ手は掛かるもの

住みながらのリフォームは居住部分に対しても気を遣います。

又、図面では読みきれない現場でのアジャストがとても重要。

上手く納まるように、考えを張り巡らします。