兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

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のびのび

今日の丹波は1月2日以来の雪景色 さむ~い朝となりました。

同時に今日は「sideriver~」の現場定例打合せ

普段、家の周りが雪でもちょっと南下すれば、直ぐに天気は変わるのですが今日に限って言えば、行きの工程では西脇まではチラホラと雪が降り、午後からは加古川方面でも怪しい雲行きでした。

さて、こちらの現場も外部は透湿シートで覆われアルミサッシと通気胴縁までが施行されています。

そして外壁の仕舞いがされると、いよいよ内部の造作工事となります。

開放空間

写真は2階のリビングダイニングスペースとなる部分です。

紙が巻いてあったり、ブルーや緑の柱のカバーがついている材料は出来上がるとそのまま仕上げ材として見えてくる構造材、こう見るとかなりの部分が構造材であり仕上げ材である事が分かりますね。

でも全てが仕上がると又違った印象を感じるのも事実です。

さて床のフローリングの仕分けも出来、又楽しみが1歩前進です。

同じ1等材と言う等級のフローリングでも1枚1枚その表情は違います。

その1枚1枚の表情を見ながらこれは綺麗から、こっちに張って貰う、これは節まみれだから目立ち難い所へなどの下作業でより木の家の完成度が高まって行きます。