建築の社会性
「建築の社会性」と言う言葉をお聞きになったことは 御有りでしょうか?
この言葉の受け止め方は人それぞれですが
建築が存在する限り、その場にはあり続ける訳ですから
自ずと社会とは関わり続ける、それが公共建築のような大きな物から
戸建て住宅であっても変わりはない。
と言うのが、おおよその解釈で良いと思うのですが
今月、この建築の社会性に関するお話を拝聴する
機会に何度となく恵まれています。
自由で伸びやかな建築を創作されている方
社会性を失わないように、何とかしようと奮闘されているお話
それぞれに問題も抱えていらっしゃるかもしれませんが
どちらの機会にも恵まれることがある自分にも刺激を
受けた内容でした。
絶対これしかないと言った、答えが無いのが建築の
楽しさであり、難しさでもあります。
写真は、決して自分の力だけでは無しえなかった1枚です。
造園屋さんの発想と技術が加味されて完成したと言えます。
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住まい建物づくりにおける、お金の話は雑誌で見る事が
あるかもしれませんが只、木の住まいと限定した内容
になると雑誌でも見かける事は、めったにないと思います。
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