出前・・・
本日は兵庫建築士会の出前理事会の日
今年から建築士会柏原支部の理事就任への要望を受け、活動に参加し始め最初の大仕事?と言う事で今回は柏原支部がホストとなり県下各支部からお見えの方々を篠山市街地へご案内。
しかし丹波に暮らす私にとっては篠山はそう詳しくは無い土地(他の土地の方々からすると丹波も篠山も同じやんと言う事かもしれませんが、大阪人が通天閣にしょっちゅう行く事も無いのと同じくらい、頻繁に足を運ぶ所でもありません)
ですので、自ずと篠山在住の支部の方々が中心となる訳です。
篠山の伝統的建造物群保存地区を含めお城の周囲を小1時間ほど早足で見て周り、理事会、懇親会へと続きましたが、思わぬ方との再会もあり狭い世の中を感じました。
写真はむくリ屋根の書店
むくリ屋根とは反り屋根の反対で屋根の中ほどが膨らんでいる形を言います。
お次は二重にうだつの上がる建物、この建物だけが他とは少し違う外観で、さしずめ「めっちゃ、うだつが上がる」とでも言いたげな佇まいです。
でも実はここ、一昨年の「ひょうごネットワーク木の道」の森林ツアーでも訪れた場所でもありますが今日は平日、それでも秋の篠山は観光客で賑わっていました。
しかし、皆さんがお土産にと、お考えのマツタケは時期的にも遅く、更に今年は(今年もと言った方が正しいのでしょう)不作との事で、店先に並んでいた物は全て輸入物と言う事でした。
食品も含め偽装が世間を賑わしているだけに、お店の人も地元の物とは言えないのか、それともいつも正直に言っているのか嘘をついてまで売ろうとしなかった事には少し安心しました。(穿った見方でしょうか?)