街に馴染むか? 街に挑むか?
心掛けてきました。何とかクリア出来たことに
喜びを感じると共に毎日の暮らしにも
何かと意識を持って取り組めたのでは
ないかと思います。
さて、久しぶりに木造専門の建築家と
しての更新です。
現在進行中のお住まい
(愛称を未だ決めかねています)は
プランも固まり、外観に関しても幾つかの
候補から絞り込んでいます。
通常は同時並行で決めるべきものですが、
東隣にも新築の住宅が工事中でしたので、
その配置や窓の位置、平面立面形状などを
見極めながら、こちらも手を打とうと考えた訳です。
そして、ようやく足場も外れ姿が登場した
お隣の住まい。
道路からは、かなり後退されていて、洋風です。
古い街並みの住まいが並ぶ中、家に
どのような表情を与えれば良いのか?
答えはありません
街並みを無視した独創的な家も間違いでは、
ないでしょうし、街並みに馴染む形の家も
間違いでは無いとは思います。
しかし、そこは住宅と言う性質上室内環境を
第一に考えれば、出てくる答えもあります。
陽射しを導き且つ地域に馴染む形に
まとめ上げる必要がありそうです。
◆ 編集後記
お隣り町にスタバが出来ました。
ブックカフェがコンセプトのようです。
普通のツタヤにカフェが併設されただけで、
その話し声やコーヒーの香りがプラスされ
賑わいを感じます。
普段見るのは、ほぼ建築系の本ですが
最近は、少し違うコーナーにも目が行く
ようになりました。
マジックにはまっているのでしょうか?
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