添景(てんけい)
添景(てんけい)とは、写真のような模型の 木や人、備品など、建築の主役では無いけども
脇に添えて色を加える、景色やシーンをつくる
そのような役割を果たすものです。
これは模型だけでなくパースと呼ぶ
立体的な図を描く上でも非常に貴重な
パーツとなります。
3次元模型は画材屋に行けば販売している
ことはありますが、紙の添景があることを
知り実際に、どのような物かを確認するために
購入してみました。 テラダモケイ
1枚ほど、ちょっとお遊びの物もありますが
ご愛嬌と言う事で(^^
最初は建築の添景のつもりだったのかも
しれませんが、今ではバリエーションが増え
それが商品となり様々なシーンの物が
販売されているようで何だか楽しげです。
紙と言う平面を組み合わせたり加工したりすることで
3次元を表現しているのが実にユニークです。
しかし縮尺が1/100と言う事で
かなり細かな作業が予想されます。
ROGAN’Sには辛いかもしれませんが
時間のある時に気長に楽しみたいと思います。