白壁復活
Narito Ashida
現場の報告が中途半端となっておりました。 古民家リノベの現場では二期工事の大工工事を終え、外構、建具などを残すのみの状態です。
長屋門と蔵の外部足場が外れ、白壁と焼き板のコントラストが綺麗ですね。 写真奥の蔵と双子兄弟のようになりました。
いつまでもこの状態が続くのが理想ですが、そうは問屋が卸さない、メンテナンスフリーなんて材料は世の中には存在しません。
古びていく味わいと付き合えるのが、このような素材の良さです。
残念ながら年内完工とはなりませんでしたが、全てが綺麗に仕上がった姿を新年の楽しみに取っておくことにします。