見積書
先週末、「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」の見積もりが出揃いました。 見積は毎回、出来るだけ細かな内容の見積もりを要求するようにしています。
細かなと言うのは、一式となる項目は出来るだけ減らして貰うと言う事です。
そのようにする事で、内容の査定、減額案を講じる上で誰にでも分かりやすく、ここをこのようにすれば、これくらい金額が変わりますよと明確でよりフェアーに事が進んでいくこと
後になって、それは見積に含まれていると思っていたと言うトラブルを回避するためです。内容を細かくしていても稀に起こることがあるのですから、粗い見積もりでは間違いなく、そのようなトラブルは起こります。
見積書を粗くすることは、トラブルの元。
予め起こりうる問題に対応できるように見積書をつくって貰う事、そして、その内容を査定できる人間が関わっているかどうか、これらがスムーズに住まいづくりを進める上では重要になります。