低炭素住宅と言う選択
住まいづくりを考える過程で、住宅ローンの事も視野に入れて検討します。 固定金利でなら、フラット35と言う選択肢も有利です。
その中には、フラット35S と呼ぶ商品があります。
正確ではありませんが凄く簡単に一言で説明しますと、よりエコ度の高い住まい向けのローン とでも言えましょう。
特に都市部での住まいづくりでは、土地の制約も大きく床面積を確保し難い場合に使えるのが、この低炭素住宅と言う選択肢。
これで、フラット35S の金利Aプラン (当初10年間、年0.3%金利引下げ) が適応します。
仕様の縛りや書類手続きが少しだけ増えますが、幸い当方の仕様では大幅なコストUPにならず、長期優良住宅よりも低いハードルでクリア出来そうと言う事で、それらも含めて計画検討中であります。(但し、このような新しい制度は場合によっては手間がかかるだけでコストが大幅に上がるから、やめときと言う建築関係者もいらっしゃいますので、慣れた方や意欲のある方に相談しないと駄目です。)
耳慣れない制度が、次々に登場する住まいづくりの世界ですが、お得な制度を上手に活用していきたいですね。