○○ 家 として生きる
「○○ 家」として生きる事 画家、噺家、作家、芸術家、料理研究家などなど ○○家 とは
難しさ、楽しさ、ストイックさ、心の保ち方、色んなものが要求され、且つ他人から認めていただく事が必要になります。
数ヶ月前から、我流ではありますが文字を書くことを始めました。
目指す所がある訳ではありませんが、とにかく楽しく出来れば良いか、と言った趣味程度のものです。
そんな折先日、書家 柿沼康二 氏が出演されていたテレビを拝見しました。
1日に半紙に300枚程度も弘法大師の書を練習されるのだとか、筆の動きと言うよりも手首や腕、全身全霊の魂で書くと言ったイメージを強く持ちました。
子供の時分に習っていた書道とは格が違うようです。
氏は簡単に作品を売ったり、頻繁に個展を開いたりする事はないそうですが、来年2月には梅田阪急で個展があるとか、忘れなければ行ってみます。
書家として生きる事の筋と言うか執念のようなものを感じ、先週の建築家 安藤忠雄氏の番組に続き、又一つ元気を頂けたような気がします。