定番
設備設計中、照明器具の選定作業。 先日、とある方から知らせて頂いて気付いたのですが、今まで定番として使っていた照明器具が廃盤となっているとの事で、メーカーウェブサイトにて確認してみると、やはり廃盤。
そんなに特殊な物を使っている訳ではないので、少しショック。
他メーカーにて似たような物があり、性能面でも対して変わりはなさそう。
と同時に、機種によってLED照明器具も随分と手の届きやすい価格帯になっている
全てがLEDでは、味もそっけもないので考えものですが、いつかはそうなるのか?と思うと・・・
同時にエアコンの選定作業も、エアコンの性能を見分ける目安として
「○○年度 省エネ基準達成率106 %」 と言った表示には目が行くかもしれませんが、
それよりも、もっとじっくり見ていただきたいのは 「通年エネルギー消費効率(AFP)」と言う値です。
写真の一番下の欄にある 「5.3」がこのエアコンの性能です。
これ、数字が大きいほどエネルギー効率が高い事を指すのですが、
平たく説明しますと、「1」 のエネルギーを投入した場合、「5.3」のエネルギーに変換する能力を有する事を指します。
これエアコン本体のボディーサイズや定格能力によって、目指す値が設定されているのですが
当然、新しい機械ほど性能が高い傾向にあります。
因みに、この写真は当事務所のエアコンのラベルです。