兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

View Original

「最高に小さい家」誕生への苦悩

ここ2週間ほど、小さい家のプランと格闘しています。 面積的に小さい事もありますが、田舎では仏壇を置くスペースが必要であったり、仏壇があると畳のスペースが必要であったりと、(リビング仏壇のようなコンパクトなものだと良いのですが事情により、しっかりとした大きな仏壇を置くスペースが必要なことも多々あります)制約がつく事も多く10坪大までそぎ落とす事は難しいのですが、目指すはアンダー27坪。

27坪程度あれば、未だ少しだけ寸法にゆとりは、ありますが20坪大前半になると、色々そぎ落とす部分やミリ単位の寸法のやり取りがプラン段階で発生します。

でも、どうせやるなら50~60坪が普通の田舎でも、これくらいの小さい家でも快適に暮らせる、「最高に小さい家」にしたいと思います。

そのための苦悩は、もう少し続きますが間違いなく「最高」と呼べる家を目指します。