兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

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リフォーム現況調査

本日は新規リフォーム案件の現況調査。築80年程度で、これまでに一度リフォームの手が入った痕跡が伺えます。外観は比較的良好かと。 まずはヒアリング、そして現況間取りを起こす作業から始まります。

ここで登場する方眼目盛りのついたノート。

モジュールに載った間取りはスムーズに進むのですが、僅かな間崩れや間崩れの連続は錯覚も多くなりがちですが、落ち着いて確認。

保険に採寸や写真を撮る、一連の作業終了です。

リフォームは只、間取りや内装を替える作業ではなく、耐震性や断熱性を高める絶好のチャンスでもあります。

住宅エコポイントも一旦終了しますが、後続策の噂も時折、新聞紙面に登場していますが、どうなる事やら。

さて、どんな手法を用い、どのスペックまで性能を向上させるか、予算も踏まえて検討して参ります。