ハチ図鑑?
本日も御訪問有難うございます。
さて先日の告知通り、快晴の中、野原を測ってきました。
最も野原と言っても正確には休耕田なのですが平坦部は問題なく測り進められれるのですが、レベル差の有る部分は平板測量は苦手なので斜めに測っておき、その後、下げ振り(先に錘の付いた糸)と赤白のポール、水準器、メジャーを駆使しながら原始的な方法でおおまかにレベル差を測ります。
とまあ、測量の方法はいいのですが、やはりいました。ハチが・・・。
しかも今日いたのは体の大きさといい、頭の大きさ、といい、オオスズメバチのはずです。ブーンと鳴る重低音にふとあたりを見回すと直ぐそばにいました。びっくりしたー!
でも慌てて逃げては駄目なんですってねー。分っていても逃げてしまいますよ、目の前にいれば。
幸いにも襲われる事はありませんでしたが、少し距離をおいて眺めているとセットした平板の上や三脚の裏側に回り込み少しの時間だけとまっていましたが、合板や金属には興味なしみたいです。すぐにどこかに行きましたが、その後もブーンと言う重低音を聞くと思わずしゃがみこんでいましたが、終いにはそんな音などしていないのに音がしているように感じる空耳まで、重症です。
写真は上からオオスズメバチ、キイロスズメバチ、コアシナガバチですが、もう殆どの方は黒い色に近寄るというのご存知かもしれませんが、整髪料や香水なども接近する対象になるようですので山に入る際には出来るだけ黒い服装は避け、明るめの色の帽子をかぶるなどし、女性は香水、男性は整髪料などは付けないでお出かけ下さいね、まだ山には居ますよ~。
今日は少し気持ちの悪い写真になりましたがお許し下さい。