これは・・・?
本日も御訪問有難うございます。
更新も滞り気味ですが、単調なアウトプット作業に苦痛を感じ、よっぽど図面を考えてる方が楽!なんて思いながら、君がやらなきゃ誰がやるの?と言う天の声を聞いたかどうかは分りませんが、夕方、運動不足の解消と気分転換にウォーキングに出かけると何やら覚えのあるいい香りがどこからとも無く香ってきます。
どこにあるのだろうと首を振り振り、確認しようとしますが見当たりません。あのオレンジ色の小さな花、そうキンモクセイ。もうこんな季節なんですねー。
子供頃(このブログでも過去に書いた事のある51C進化型の団地に住んでいた頃ですが)はいつもは葉っぱだけのそんなに大きくもない、愛想のないこの木が、この季節にだけ小さなオレンジ色の花をつけ存在を主張するかのごとくにおい立っていた事からこの木の名前を覚えたのを思い出します。同じモクセイと言う名前で白い花を咲かせるギンモキクセイやウスギモクセイと言う種類もあるようですが詳しくはこちらを御覧下さい。
所で芳香剤って色々あるけれど、色んな花の香りを人工的に再現しようとしているのですが、どうも「えっ?」って感じる事が多いです。つまり絶対に違うよこれ、って言うのが多いと思いませんか?
でも、そんな中でキンモクセイだけは、なぜかほぼ完全に再現できていると感じるのは私だけでしょうか?
そんな事もあり、本当のキンモクセイの香りをかいでもいい香りだけども何か人工的な感じがしてしまう悲しい私の嗅覚なのです。