「これからの住まいづくり」とは?
先日、ウェブサイトのトップページを
プチリニューアルしました。
どこをプチリニューアルしたのか?と言うと
デスクトップパソコンでは
右上に文言が登場していると思いますし
スマホやタブレットでは屋号ロゴのすぐ下に
文言が登場していると思います。
「これからの木の住まいの設計監理・・・」と
続く部分です。
これまで、この部分は単なる屋号が存在していただけ
でしたが、当事務所が何を目指そうとしているのかを
一言で表現すると、このようになります。
ここに登場する「これからの住まいづくり」と
言う言葉自体も抽象的で分かり難いかもしれませんが、
簡単に説明しますと、皆様が目指そうとしている、
これからの住まいづくりと言う意味もありますし、
芦田が目指そうとしているこれからのスタイル
と言う意味もあります。
私の裏テーマとしては「どっちも、ちゃんとする
(ちゃんと出来る)」と言うキーワードを挙げています。
じゃあ、ここで言う「どっちも」とは何を指すのか?
(性能もデザインも)ちゃんとする
と言うことになります。
誤解を恐れずに言い換えると
「性能だけではつまらない、デザインだけだと心許ない」
となります。
随分な言い方かもしれませんが、
現に多いのが、どちらかに偏った家づくりです。
性能に偏ると高性能製品の展示ハウス
と言っても過言ではない状態になったり、
かたやデザインに偏るとガラスばっかりで
耐震は大丈夫なの?冬寒くないの?
と言った状態であったりと
バランスの悪い家になってしまいます。
どっちも、ちゃんとする(出来る)造り手が
増えつつあるように思いますが
現状は、まだまだでは無いでしょうか?
そう言った意味で私が目指したい
「これからの住まいづくり」の意味は
こう言った点なのですが、
しかし性能と言っても耐震や省エネに限らず、
これからはSDGSなどもっと違った観点からの
住まいづくりが必要になるかもしれません。
これからの住まいづくりには終点が無く、
常に現在進行形である必要があるのかもしれませんね。