兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

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問題は図面の段階で解決しておく

プランが決定すると、およそ施工段階で

問題となりそうな個所が分かります。

それを、施工段階で何とかなるわ、と放置すると

ほぼ100%現場の職人さんから、「どうしましょう?」

と質問が出てきます。

只、それを施工段階で解決しようとすると

おかしな納まりになったり、

見た目に不細工な仕上がりになったり

ごまかしの仕事になることが殆どですので

そのような点は、図面の段階で解決しておかないと

いけません。

そのようなケースでは大体

複数の方向から図面を描いて検討することになります。

今回も又、そのような方法で上手く

解決できそうです。