兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

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枝切り

今日は、地域役員による堤防の枝切り作業

切った木は桜の木です。

前回は今年の3月、桜の花が真っ盛りの頃

なんとパトカーがやってきたそうです。

前回、私は欠席でしたが

何故、パトカーがやってきたのか

はっきり聞いていませんが

お花見客も居た頃なので

さしずめ違法伐採などと

誰かが通報したのかもしれません。

ここからが重要なんですが

この桜は、県が何十年か前に

ひょうご桜堤回廊の事業として

植えられたものと記憶しています。

河川敷の管理は県かと思いますが

所が、植えられた木は誰が管理するのかは

決めていなかったそうです。

そんなアホな!みたいな話ですよね。

で、なし崩し的に殆どが

地元の自治会が管理している

実情があるそうです。

これ新聞記事にもなっていましたね。

ここまで当自治会でこの桜の木に何か

手を加えたことは無かったようですが

でも、その足元に生える草刈り作業は

当自治会で毎年、行っています。

それは、その堤防に隣接する

田んぼが、当自治会内の方々の

耕作地で堤防に住む猪被害を防ぐための

電柵のメンテナンスのためなのですが

桜の枝が横に広がり過ぎて

堤防を飛び出し、田んぼ上空にまで延び

田んぼに影を落とすため、耕作者の方々から

あの桜の枝を何とかして欲しいと言う

要望が出たため、前回、今回の枝切作業と

なったのですが

違法でも何でも無いと思いますし

管理するべき人が居ないため

自治会でやっていることなのですが

どうやら切った後の枝の処理は

県がやってくれるそうです。

と言う事は、県も認めた作業と言うことですね。