兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

View Original

古い情報に振り回される

次の仕事で導入したい設備

海外メーカーのため、

日本のショールームはどこにあるの?

と公式らしいウェブサイトから県内に

2店舗あることを確認しました。

県内に2店舗と言うことは

勿論、丹波のような田舎には無い訳です。

1つは西宮ガーデンズにテナントとして

もう1つは神戸北アウトレットモールの中に

これまたテナントとして入っているとの事でした。

念のため、ガーデンズのウェブサイトから

確認してみると、「あれ? 無い」

別の情報で確認すると、今年春先に退店した

とのこと。

では、残るはアウトレットモールしかない訳です

ここで判断を誤ったのは、

念のためにアウトレットモール自体のウェブサイトも

確認しなかったことです。

もう間違いなく、そこに行けばある

との思い込みをしてしまったのです。

いずれにしても週末は大変混雑する場所のため

平日の今日、訪問したのですが

行ってインフォーメーションボードを

確認するも店名が無いのです。

あれ?

インフォメーションセンターに伺うと

「もう退店してますよ」とのこと

しかも今年の2月に

そう、アウトレットもガーデンズも

どちらも同じ時期に退店していたのです。

だったら、公式らしいウェブサイトにいつまでも

古い情報を残しておくなよ、と言う思いが湧いたと

ともに、自分の不注意を憐れむのでした。

古い情報に振り回され、時間とお金を無駄にした

とは正にこのことです。

そうなんです、ウェブサイトの情報って

その情報がいつ発信されたものか?

最新のものでない場合があります。

建築の情報について調べる場合も

同じように、その情報がいつのものなのか

しっかり確認しておく必要があるとともに

情報の正確性がどの程度なのかは

誰も補償できるものでは無いため

最後は自身が責任を持つ必要がある場合もある

と言うことを忘れてはいけません。