見積書は中身を見よう
工事見積を複数社から取ったにも関わらず
総額だけを見て、一番安い業者を選択する人は
必ず失敗します
何故なら、このような人は中身を見ていないからです
先ほど総額と書きましたが
殆どの場合、総額は見積書のトップページか
その次のページに必ず登場します
しかし、それ以降のページを見ようとしない
それで本当に大丈夫ですか?
その金額は消費税込み表示ですか?
もしかしたら税抜き表示と言う場合もあります
まあ、それくらいは確認されるかもしれませんが
中身を見ないのは愚の骨頂です
例えば、アマゾンや価格コムなどで最安表示であっても
送料を込みにすると、別会社の方が安かったと言うことは
大いにあります
見積もりの中身を見ないのは、それと同じことをしている
と言うことに過ぎません
そんなこと言ったって、分厚い見積書の中身なんて
分かる訳がない、と思われるかもしれませんが
その分厚い見積書を作る労力がどれだけ掛かるのかを
理解すれば、もう少し関わり方が違ってくるはずです
見方が分からなければ、説明を求めればいいのです
で何が含まれていて、何が含まれていないかを
比較することになるのですが
各社で見積書の表示方法が微妙に違っているため
真の比較と言うのが結構難しかったりします
でも、おおよその流れは比較できるため
中身を吟味する意味は大きいのです
又別の日に見積り書の見方について
解説したいとは思います
もっとも、これは見積もりの条件が各社で揃っていることが
条件なので、各社がメイメイに見積もった物を
同じ土俵に乗せて比べても意味はありません