兵庫、京都、大阪で誠実に丁寧に木の家をつくる芦田成人建築設計事務所

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すし?

実は上棟時に届いていた材料なんですが

上棟時には「すし1-」の部分まで見えていて

以降の部分は他の材料の下に隠れていたんです。

で、この印字を見て「すし」を食べろと言う

暗示なのか?

と単純な発想で思ってしまいながら

未だ寿司は、食べていません。

この材料の先端の形状を見れば

業界の方なら直ぐに気付くと思うのですが

ほんとに一瞬だけ、番付け?

って思ったのです?

「番付け」とは材料の行先を書いた

いわゆる住所です。

でもね「す」なんて文字は

よほど大きな建物でないと

登場しないんですよね。

まあ、それは置いておき

この「すし」の正体ですが

筋交い(すじかい)と呼ぶ

耐力壁を作るための材料で

土台、柱、梁に対して斜めに

取付けるために、先端の形状が

このような形になっているのです。