すし?
実は上棟時に届いていた材料なんですが
上棟時には「すし1-」の部分まで見えていて
以降の部分は他の材料の下に隠れていたんです。
で、この印字を見て「すし」を食べろと言う
暗示なのか?
と単純な発想で思ってしまいながら
未だ寿司は、食べていません。
この材料の先端の形状を見れば
業界の方なら直ぐに気付くと思うのですが
ほんとに一瞬だけ、番付け?
って思ったのです?
「番付け」とは材料の行先を書いた
いわゆる住所です。
でもね「す」なんて文字は
よほど大きな建物でないと
登場しないんですよね。
まあ、それは置いておき
この「すし」の正体ですが
筋交い(すじかい)と呼ぶ
耐力壁を作るための材料で
土台、柱、梁に対して斜めに
取付けるために、先端の形状が
このような形になっているのです。