スケルトン
木造が木造らしく美しく見えるのは
実はスケルトンの状態なんだと思います
勿論、らしく美しく見えるように
その組み方に配慮している必要があるのですが
あまり多くを足したくないなあと思う瞬間が
上棟の時にあったりします。
下写真のような屋根を塞ぐ瞬間などは、光の入り方が面白くて
特にそのように感じるのですが、
棟上をしている真っ最中に変更を掛けることは
出来ません
なので、この瞬間を目に焼き付けておき
次のチャンスが巡ってきた時に実現しようと
アイデアをストックしています。
木造はスケルトン
そこからどうやって肉付けしていくか
引いていくのか
これからの住まいづくりで、実現したいテーマです。