巡る
週末、かなり久しぶりに大阪へ
カタログで見た商品が実際には
どのような物なのかを確認するために
ショールーム巡りをしてきました。
照明器具の確認
先ず1社目は、本町の照明器具のヤマギワへ
目的の照明器具はシェード(傘の部分)の大きさも
丁度良くて見た目にも良かったのですが
かなり暗い。
とても、この器具のみでは
用をなさない感じでしたので
他を検討する必要がありそうです。
ショールームの中はパビリオン?
ショールームの中は薄暗くて
照度と言い、インテリアの色使いと言い
大阪万博のパビリオンのような雰囲気と
似たものを感じました。
とは言え、大阪万博をリアルタイムで見た
記憶はないので、全然違うかもしれませんが・・・。
照明器具を引き立てるためにあえて
室内照度を落としているんだろうな
と思います。
2枚目写真のように赤いブリッジのような
中2階を歩くと、そこにも器具の展示がありました。
タイルは脇役
その他、何件かショールームを
巡って、次に梅田へ
タイルなどの確認を終えて、更にもう1件。
タイルも流行があるようですが
使いたいのは流行に左右されないベーシックな物です。
タイルは主役で無くて脇役と言う観点で
物を見ると自ずと色も選択肢が絞られます。
ユニークな形状
今回は、使うつもりは無いけども
ユニークな形状と落ち着いた色が
目に留まったのは写真の六角形の物です。
面白そうとは思いましたが、これを生かすには
ある程度、壁の面積がある方が映えそうな感じがします。
全体から細部へ、そして又全体へ
今回、何件かショールームを巡って
カタログで見るだけでは分からない発見が
ありました。
あとは想像力で、これから創ろうとする空間に
どのような物を選択し、マッチさせるかです。
大きな所からスタートし、徐々に細部を
意識して、再度全体の調和を見る。
このような作業を繰り返し、住まいが出来上がっていきます。