習慣
年末に向けて、電車移動の機会が増えています。
電車の中では殆どの方がスマホで何かをしています。
私もスマホを触ることもありますが、よほど忙しい場合を除き、多くは本を読む時間に充てたいと思い、そのように過ごしています。
そして目下、大作を読進中でようやく第2巻まで読了し、第3巻に突入しました。
坂の上の雲です。
司馬文学はこれまで触れたことが無かったように思いますが、理由もなしに無性にそれに触れたくなり司馬文学の入門書として、この作品を選んだ訳です。大人買いし全8巻まで全て購入してしまったため、読まないのはお金をドブに捨てるに等しい行為です。
しかし、そうは成りそうにありません。読み始めると次はどうなる?と次々にページを進んでしまうのです。
只、読書するのは、ほぼ電車移動の時のみに近いため、そうでない時には書が進みません。
少しでも進めたい気持ちもあり、寝る前に読み始めると、時間も忘れてしまうためちょっと危険です。
司馬文学が水にあったのでしょうね。
次は何を買おうか?とも思うのですが、専門書も目を通さないといけないので、少し先のお楽しみにとっておきます。