白い家
「薪ストーブが似合うかわいい家」でも工事が着々と進んでいます。しかしお盆を過ぎて壁を塞いだ途端に風も吹かなくなった事から現場は蒸し風呂状態の暑さ。じっとしていても汗が滴り落ちます。 屋根ではガルバリム鋼板が葺かれていますが、これまた焼けて暑いのです。職人さん屋根の上での作業ご苦労様です。
そしてこの住まいでは外壁にもガルバリム鋼板が張られる事から現在はその下地作業中で一時的に白い家が誕生しています。
外壁が左官仕上げの場合は一時的に黒い家が現れますが一時的な白い家は珍しいのですが何せ養生シートが張られているせいでその全貌は拝めません。
シートの僅かな隙間から白い家の一部を写してみました。
そして、サッシガラスに張られた10年保障のステッカーには次のような事が書いてあります。「旭硝子は中空層内部に結露が生じないことを10年保障しています」だそうです。つまりペアになったガラスとガラスの間での結露を保障するがその他のガラス表面の結露は保障しないと言うもの。微妙な言い回しですが使い方によっては表面の結露は発生しますから当然と言えば当然の事です。
こんなステッカーって正直現場の人しか見ませんよ。むしろ結露が発生し難い住まい方ガイドブックや窓面結露の原因紹介ブックなんかを作ってもらえる方がよっぽど消費者へ訴える力になるのではと思うのですが如何でしょうか?