配筋検査
「薪ストーブが似合うかわいい家」は擁壁工事も終え、基礎の配筋検査へと移っています。 第一種低層住居専用地域と言う法的に居住環境を一番重要視される地域では建物の配置や高さまで制限される事になります。具体的には壁面後退や北側斜線と言った規制になるのですが、今回は壁面後退1.0M、北側斜線も南北面へ流す切妻屋根とする事でクリア出来ています。
さて、配筋検査に並行して地鎮祭の時に投稿した敷地前の電線の支線移設の打合せも現地で行いましたが、未だスケジュール的に余裕もある事から関西電力側にて検討して頂く事になりました。担当者の方との雑談で電柱は地上に出ている長さの1/6だけ地中に埋まっているそうですので、あの電柱は7~8M程ありそうでしたから深くても1.3M程度が地中と言う事になります。これを浅いと見るのか、深いと見るのか?
私は意外に浅いんじゃあないのって思いました。
工務店さんが受ける瑕疵担保の検査員さんも見えて、この日は設計(私)と瑕疵担保のダブル検査となったのでした。
さて肝心な配筋検査も鉄筋の太さ、ピッチなどに始まる所定の検査項目を確認、数点の指摘を伝え現場を後にしました。
来週の天気予報はほぼ毎日雨マークです。トホホ
今月、快晴の上棟となりますように!