住まいづくり通信 7/1号
7月に入り、昨日は雨が降らないという話題を取り上げた途端に今日からは梅雨空になると言う事です。水不足の地域にとっては恵みの雨かとなるのか~?
それにしてもここの所、悪徳リフォーム業者が各地で逮捕や捜索を受けた等と言うニュースが流れてきます、こやつらは素人には、見えない、分からないのをいい事につけこもうとしてきます。遠くに年老いた親が一人暮らしされている等する場合は、点検商法には気をつける事、一人で判断せずに必ず誰かと相談する事などを早めに伝えておいて下さいね。また消費者相談センター等も窓口となってもらえるようです。
さて、それでは気合を入れて「住まいづくり通信」を始めてみたいと思います。
前回は土地の読み方として、周囲の状況から履歴を探ると言う話をしたのですが、今回は地名から履歴を探ってみようと思います。
川、河、沼、など「さんずいへん」の付く地名などは元々水に関係する土地であるか、今も近くにそう言った水が流れている土地である場合が多いと思います。ですので、水害に遭った場合に水に浸かるような土地でないか、海抜ゼロメートル地帯とか天井川と言った地域でないか等よく調べて下さいね。それから、田、畑と言った字が付く場合も同じく元々は田や畑だった場合が、○○台と付いている場合は山や丘陵地を開発して造成している場合が多いと思います。何度も繰り返しますが山や丘陵地だから硬い地盤だとは思わないで下さいね。
最後に私が住む丹波市青垣町にはこんな地名があります。
「大名草」
読めますか?正解は続きを読んでくださいね。
「おなざ」と呼びます。地元の人でも間違って「おなだ」と読んでいる人がいます、って
この前まで私も「おなだ」って読むものだって思っていました。
この地はどんな履歴があるのだろう?すいません調べていません、又調べてみます。