ビー玉色とりどり
写真は「福知山の家」のアプローチ土間にビー玉を埋めている所です。
一応、ランダムな配置にしているのですが、これが結構難しい。少し距離をおいて眺めてみないと、作業している左官屋さんはランダムに配置しているつもりでも、気付いてみると一箇所に固まっていたりと、埋めながら下がりながらの繰り返し。
埋めすぎても駄目、出すぎても駄目でコストの割には気を使う仕事のようです。
実は、この一つ下の段の所で一度、この仕事をやってもらっているのですがあまり上手くいっておらず、仕上がりも汚いので、補修かやり直しかどちらかで手直し、してもらうのですが、「今度は綺麗にしますわっ」と左官屋さんも意気込んでおられました。
私達がビー玉遊びをしていた頃はこのような透明の物ばかりでなく、ミルキー玉と言う白い玉の中にマーブル模様のような柄で綺麗な色がついた物までありましたし、もう少し直径の大きな物もありました。
おはじきのようにビー玉を当てながら、地面に掘った穴の中に順番に入れて早くスタート地点に戻ったら勝ち、とか板に釘を打ちつけパチンコ台を作ったりなど、このガラス玉一つで色々な遊びをした物でした。
昭和を感じますね~。
近頃の小学生のお子さん達は、このようなビー玉で遊ぶ事はあるのでしょうか?
なにやら、このアプローチはそんな、お子さん達にとって興味深い場所になればいいなと思いつつ仕上がりを期待するのでありました。
そんな「福知山の家」の完成見学会を予定しています。
<11月25日(土)、26日(日)の予定ですが時間など詳しい予定は又、こちらとホームページ上でお知らせしますのでお楽しみに!